「清潔感のある人」と「だらしなく見える人」の違いは、服装や髪型だけではありません。
意外と見落とされがちなのが、鼻毛・眉毛・耳毛といった「オジ毛」の存在です。
普段は気にしていなくても、ふとした瞬間に鼻毛が出ていたり、耳毛が光に透けて見えていたりすると、周囲の人に不快感を与えてしまいます。
しかもこういった毛は自分では気づきにくく、年齢とともに濃く・長くなりがちです。
自分も他人から指摘されて気づくことがあり、気を付けねばと思う事があります。
今回は、見落とされがちな“オジ毛”をすっきり整えるための、簡単かつ効果的なケア方法をご紹介します。
① 鼻毛のチェックは“鏡と光”がカギ
鼻毛は、角度や光の当たり方によって意外と目立ちます。
朝の準備のついでに鏡をのぞくだけでは見落としやすいので、斜めから光を当てる&少し顔を傾けて見るのがコツです。
おすすめは、先端が丸くなった専用の鼻毛カッターを使うこと。
ハサミだと傷つけやすく、切り残しも出やすいため、電動タイプが安全でスピーディーです。
目安は週に1回のケア。
「鼻毛出てますよ」と指摘される前に、しっかり予防しましょう。
② 眉毛は「ボサボサ・濃すぎ」に注意
眉毛は顔の印象を大きく左右します。
40代以降、毛が濃く太くなったり、無造作に伸びやすくなるため、放置すると一気に老け顔に見えてしまいます。
ポイントは以下の3つ:
- 眉の下側と眉間のムダ毛を定期的に処理
- ハサミや眉用バリカンで長さを整える
- 濃すぎる場合はすきバサミで軽くカット
形を大きく変える必要はありません。
「整えるだけ」で清潔感がアップします。
③ 耳毛・うなじは“気づきにくい”からこそ要注意
耳のまわりやうなじに生えてくる毛は、自分では見えにくい部分。
特に耳毛は、白髪交じりで長くなりやすく、他人の視線に入ることも多い場所です。
ケア方法は、小型の電動トリマーを使うのが安全で確実。
耳毛はハサミでの処理が難しく、ケガのリスクがあるので、専用器具を使いましょう。
理髪店や美容院で相談すれば、カット時に整えてくれることもあります。
まとめ
身だしなみに気をつかっているつもりでも、「オジ毛」の存在はうっかり見落とされがちです。
けれども、この小さなケアを習慣にするだけで、清潔感や第一印象が大きく変わります。
今回紹介したポイントをまとめます:
- 鼻毛は光を当てて週1チェック+電動カッターで処理
- 眉毛は長さ・太さを整えて自然に見せる
- 耳毛・うなじは電動トリマーや理髪店で定期ケア
年齢を重ねるからこそ、“小さな身だしなみ”が信頼感につながります。
ぜひ今日から、鏡を見るついでにチェックしてみてくださいね。
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