40代・50代からの疲れにくい靴の選び方|足元から始める快適ライフ

年齢とともに“靴の合わなさ”を感じていませんか?

40代を過ぎると、仕事や私生活で「以前より足が疲れやすくなった」「夕方になると足が重い」「靴擦れしやすくなった」といった悩みが増えてきます。
それは、筋力の低下・足裏のアーチの変化・クッション性の減少などが影響しているためです。

自分も適材適所の靴を履くことで足の疲れは減り、パフォーマンスは上がったと思います。

実は、足の悩みの多くは「靴の選び方」で大きく改善できることも。
今回は、40代・50代の男性に向けて、疲れにくい靴の選び方のポイントをご紹介します。


✅ ポイント1:足にフィットする“サイズ感”を選ぶ

若い頃と比べて、年齢とともに足の形は少しずつ変化します。
横幅が広がったり、土踏まずのアーチが低くなることで、以前と同じサイズが合わなくなることもあります。

靴を選ぶ際は、以下の点に注目しましょう:

  • つま先に1cm程度のゆとりがあるか
  • かかとがしっかりホールドされているか
  • 甲や横幅が窮屈すぎない

とくにネット購入では、サイズ交換がしやすいショップを選ぶと安心です。


✅ ポイント2:インソール(中敷き)の機能をチェック

疲れにくい靴を選ぶうえで、「インソール(中敷き)」は非常に重要です。
理想は以下のような機能があるもの:

  • クッション性の高い素材(EVA・ジェルなど)
  • アーチサポートがついている(土踏まずを支える)
  • 通気性が良く蒸れにくい

さらに、靴とは別に「高機能インソール」を追加してカスタマイズするのもおすすめです。


✅ ポイント3:用途に応じた“靴底”の選択

  • 【通勤・営業など歩くことが多い方】
     → 柔らかすぎず、滑りにくいゴム底
  • 【立ち仕事・長時間の外出が多い方】
     → 厚みのあるソール+クッション性のある靴
  • 【私服にも合わせたい方】
     → カジュアルデザインのウォーキングシューズ(ビジカジOK)

最近は「見た目は革靴、中身はスニーカー」というビジネスウォーキングシューズも人気です。


✅ 編集部おすすめ|疲れにくい人気ブランド

  • アシックスウォーキング(日本人の足型に合う)
  • ミズノLDシリーズ(ビジネス〜カジュアルまで対応)
  • ニューバランス・574/996(クッション性とデザイン両立)
  • REGAL Walker(革靴なのに疲れにくい)

💡まとめ:靴を変えるだけで、1日の疲労感が変わる

足元が変われば、体全体の疲れ方も大きく変わります。
40代・50代の今こそ、「合わない靴を我慢する」のではなく、快適な靴選びを始めるタイミングです。

ちょっとした変化ですが、仕事の集中力・休日の楽しみ方にも差が出てきますよ。